AIによるブログを作成してみました。

2023年05月10日
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弊社では毎朝9時から5-10分程度、主に業務報告と業務改善提案をテーマとして

全員が持ち回りで朝礼を行っています。また、当番時にはブログも更新することとなっていますので毎月1回はブログ更新することとなります。

私は、お客様との会話はテーマ無くとも話せるのですが、文書作成は苦手。ブログ更新も遅れがち、そんな中、本日は今話題のChatGPTに下記のように依頼してみました。

★ブログ書き込み文章の作成、タイトルは「不動産業界で生き残るために必要なのはAIスキルではなく人間力」にします。★

Model: GPT-4
ChatGPT
タイトル: 不動産業界で生き残るために必要なのはAIスキルではなく人間力
本文:
近年、不動産業界はテクノロジーの進歩により、大きな変革を遂げています。特にAI(人工知能)技術の発展によって、多くの業務が効率化されているのです。例えば、物件検索や価格査定、契約手続きなどが劇的にスピーディーになりました。しかし、一方でAIスキルを持つことが不動産業界で生き残るための唯一の条件ではありません。今回は、不動産業界で成功するために必要な人間力についてお話ししたいと思います。

まず、コミュニケーション能力が重要です。不動産業界では、顧客とのコミュニケーションが非常に大切です。顧客のニーズを理解し、適切な物件を提案するためには、人間力が必要です。また、契約手続きやアフターサービスにおいても、顧客との信頼関係を築くことが求められます。こうした人間関係を築く力は、AI技術では容易には代替できません。

次に、問題解決能力も大切です。不動産取引には様々な問題が付き物です。物件のトラブルや契約上の問題、顧客間の対立など、さまざまな問題に対処するためには、柔軟な発想と問題解決能力が必要です。AI技術はあくまで助けとなるものであり、最終的な判断を下すのは人間です。そのため、問題解決能力は不動産業界での生き残りに欠かせません。

最後に、倫理観とプロフェッショナル精神が必要です。不動産業界では、顧客の大切な財産や人生に関わる重要な仕事を担っています。そのため、顧客の利益を最優先し、適切なアドバイスを提供するためには、高い倫理観とプロフェッショナル精神が求められます。AI技術はあくまでツールであり、その使い方を適切に判断するのは人間です。

・・・・・びっくりするような内容、教えられるようなことはありませんが、ブログ文書らしきものはできてしまいました。

これからもっと日本語対応ができるようになれば、文書作成苦手なものにはブログ更新をAIにお任せできるかも。

 

 

 

GNSS測量機を利用した測量も始めました

2023年03月30日
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前回のドローン測量に引き続き弊社では、GNSS測量機を利用した測量も始めました。
GNSSは、Global Navigation Satellite Systemの略で、全球測位衛星システムとのことです。
GPS(アメリカ)などの衛星測位システムもこれに含まれ、衛星と通信して、GNSS測量機を設置した場所の緯度経度もしくは平面直角座標を出し測量図に反映させる為に利用します。
最近の測量図作成では、世界測地系座標による測量図面を求められることも多くなりました。
近くに基準点がない場合、遠い場合には世界測地系とすることが困難でしたが、これからはGNSS測量機を利用してできることになります。

また、簡単な面積測量であれば、天空が開けていて境界点にGNSS測量機を設置できるのであれば、その他の測量機器を持っていかなくてもできそうです。
今回GNSS測量機は2台購入して1台は基準点(既知点)に設置、アンドロイドのスマホを端末機としてGNSS測量機に緯度経度または平面直角座標値とジオイド高、標高、機械高を入力。
測量点にはもう一台のGNSS測量機を設置して測量点の緯度経度もしくは平面直角座標値を表示させるものです。
表示には最短10秒もあれば可能です。当然、アンドロイド端末に記録させることもできます。ただし、建物の際、天空が開けていない場合は不正確な数値となる場合があるので注意が必要です。

以前はGNSS測量機器が数百万円することもありましたが、今回は1級GNSS測量機2台と周辺機器(アンドロイド端末・三脚・整準器・ケース・アンドロイド用SIMカード各2個づつとその他付属品)を含んでも100万円以内で充分に収まりました。

ドローンによる空撮と測量始めました。

2023年03月27日
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去年(2022)8月にDJI Mavic 3 Cineを購入し物件の空撮を始めました。
空撮による測量にも挑戦し始めましたが、地上20mの高さから3,500㎡(1,060坪)程度を計ろうとすると、
最低400枚程度の写真撮影が必要と解り、手慣れていないこともあって、約40分もかかってしまっていました。
その上、画像の重なり具合も手動であるため、まばらになってしまいます。
最終的には測量精度も悪くなってしまいます。
そこで、本年(2023)2月に産業用ドローンと名打ったMavic 3 Enterpriseを購入しました。
マッピング(Google地図上でエリアと写真重複率を指定して自動でシャッター押す)との方法ができ
メカニカルシャッター(0.7秒間隔の連写に対応)付き、これによって空撮業務の効率化が格段とUPしました。
先日、地形測量の為、お伺いした会社様では3倍以上の12,008㎡(約3,600坪)であっても地上高さ37m
(この機種では1cmが1pxに収まる最高地上高度)で飛行させると、飛行時間は14分45秒、撮影枚数は674枚で重複率90%と非常に多く重複させても、自動で簡単に空撮できました。

念のための2回飛行しましたが、それでも合計30分程度、撮影枚数は合計1,378枚でした。
測量データーに落とし込むにはPIX4Dというソフトを利用して、オルソ画像(真上から見た画像に変換)にするまでをしましたが、これには5時間程度かかりますが、ソフトを起動して写真すべてを取り込めばあとはほぼ自動でPCを放置しておくだけ。
便利な世の中になったものです。
更には、点群処理されたデータは他ソフトで3Dモデルで(任意の視点で)表示することも可能となります。↓

弊社では今後、仲介依頼をいただいたお客様の内、ご希望の方には物件の空撮と簡易測量をさせていただくこととします。
ご希望の方は、弊社営業までご依頼ください。
ただし飛行禁止区域:空港等の周辺空域(関西地域関東地域)及び高圧線が迫っている物件についてはお受けすることができません。

4月から全員出社、に戻します。

2023年03月24日
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コロナ禍によるテレワークも終了し、本年(2023)4月から通常業務に戻すこととしました。
テレワークを導入したことで、遠方との打ち合わせもZOOMにより行えることが解り、
意思の伝達はskypeで瞬時に伝え、伝え忘れが無くなり、
また反応、対応がより早くなり、
繰り返し作業の大半がプログラム化できることが解りました。

 


今後は、お客様に対して、人でしかできないことは何なのかを考え行動しなければ、
AIに仕事を取られることになってしまう恐怖感も感じています。
現在ソーシャル・ディスタンスのもと各フロアーに別れていた本社営業部も4月からは
ワンフロアーに集まって情報交換、チームワーク力が、発揮できるようにと考えています。
また、作業のプログラム化、業務効率化を図ってきたことにより以前より有給休暇取得もしやすくなってきました。
今までは少人数の会社、なかなか有給休暇を取ることは他の人への負担があり取りにくかったことと思いますが、
有給休暇取得も以前より容易になってきたものと思います。
有給休暇申請もネット申請するだけのシステムに変更としました。

コンピューターの業務活用により、
人が人でしかできないことを考え、行動することの大切さ
を追求しなければと考えています。

残業をなくすため業務のプログラム化と電子化進めています。

2023年03月22日
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弊社では、業務の自動化・効率化に取り組み、日々業務のプログラム化を推進しています。
これにより、業務の人的ミスを減らし、生産性向上や労働時間の削減ができてきました。
さらに、業務プログラム化による業務品質の向上を図り、お客様へのサービス向上にもつなげていきます。
去年(2022)の4月からは社内の書類については電子化を始めていましたが、本年(2023)1月からは、電子保存法にも対応すべく、
お客様への書類の電子化を始めました。
弊社の建物管理業務については、今まで毎月書類により家主様に家賃精算等の書類をお送りしていましたが、
来年(2024)からの電子保存法による電子化にも対応すべく本年1月より電子化して発行することとさせていただきました。
これによりお客様は紙での保存が必要なくなり、弊社も書類の発送という業務がなくなり効率化を図らせていただいております。

とは言え、まだまだ書類のほうが良いとのお客様もありますので、当分は書類でお送りすることも続くかと思いますが、将来を見据えて書類発行希望の方に対しても電子化保存で対応することとしました。
弊社でも去年(2022)4月から社内書類の電子化を始めたことで、書類を探すという作業が瞬時にできるようになりました。
当社は、今後も業務自動化・効率化を進め、働き方改革・社員の満足度向上とともに、企業価値の向上を目指してまいります。

今月の一冊 28冊に

2023年03月20日
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弊社では、月1回の土曜・日曜の持ち回り出勤日またはみなし残業時間等の利用で、月1冊の本を読むこととしています。
これも2020年の全員読書1冊と2021年1月から始めた月1冊で合計28冊になりました。社員各自が持ち回りで紹介する仕組みで今までに読んだ本は下記の通り。

28冊目: 一生使える「勝ちメンタル」のつくり方 宋世羅 2023年3月
27冊目: 「後回し」にしない技術 イ・ミンギュ 2023年2月
26冊目: 最強の「判断力」鳥原 隆志 2023年1月
25冊目: 数値化の鬼――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 安藤 広大 2022年12月
24冊目: リセットの習慣 (日経ビジネス人文庫) 小林弘幸 2022年11月
23冊目: GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代  アダム・グラン 2022年10月
22冊目: 日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司 2022年9月
21冊目: 人は話し方が9割 永松 茂久 2022年8月
20冊目: 「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン 2022年7月
19冊目: 人を動かす 文庫版 D・カーネギー 2022年6月
18冊目: 税理士が見つけた!本当は怖い不動産業経理の失敗事例55 失敗から学ぶ実務講座シリーズ
辻・本郷税理士法人不動産業プロジェクトチーム 2022年5月
17冊目: セールスコピー大全:見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方 大橋一慶 2022年4月
16冊目: 敬語の使い方が面白いほど身につく本 合田敏行 2022年3月
15冊目: 心が「ほっ」とする小さな気くばり 岩下 宣子 2022年2月
14冊目: 効率が10倍アップする新・知的生産術 勝間 和代 2022年1月
13冊目: たちまち7倍アップ! テレアポ魔法の絶対法則 吉野 真由美 2021年12月
12冊目: 説明の一流、二流、三流 桐生 稔 2021年11月
11冊目: Excel 最強の教科書 藤井 直弥, 大山 啓介 2021年10月
10冊目: いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント 有川 真由美 2021年9月
9冊目: 知りたいことが全部わかる!不動産の教科書 池田 浩一  2021年8月
8冊目: がんばらない戦略 99%のムダな努力を捨てて、大切な1%に集中する方法 川下 和彦, たむら ようこ 2021年7月
7冊目: メモの魔力 -The Magic of Memos 2021年6月
6冊目: 金持ち大家さんがこっそり実践している空室対策のすごい技 日本実業出版社 2021年5月
5冊目: 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方 茂木 健一郎 2021年4月
4冊目: チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS) スペンサー・ジョンソン 2021年3月
3冊目: テレワーク時代のメール術 平野 友朗 2021年2月
2冊目: トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術[超実践編]浅田 すぐる 2021年1月
1冊目: 朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる! 小山 昇 2020年

業務の効率化 タイムカードなくしました。

2022年10月11日
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弊社では、今年4月からの社内書類電子化に伴い、業務の無駄時間の削減に取り組んでいます。
昨年末に社員全員にiphoneを支給、今年4月からは退勤アプリを作成して、タイムカードをなくしました。
コロナ禍、現在でも内勤の人は月半分はテレワークとなっている中、退勤アプリがなかった時には出社している人にタイムカードを押してもらうとの、手間もなくなり
今では自分自身でワンクリックするだけ。また、一つ無駄な時間を省くこととなりました。

もう一つ退勤アプリを作成してよかったこと。
会計ソフトに出勤、退社の時間をインポートできることです。
タイムカードがあったころは、タイムカードからデーターを取り込むことはできましたが、案外多いタイムカードの打ち忘れ。
申告により手入力で毎月給料計算時に修正していましたが、今では自社で作成したアプリ、リアルタイムで簡単に修正申請をして、承認もできるようになりました。

ただし、退勤アプリを作成したことで、毎日の出勤、退社時の挨拶もなくなってしまいました。
これらは、9時からの全員参加のZoom朝礼と、skypeによるコメントで補っていくこととします。

2023年1月からお客様提出書類も電子化

2022年09月08日
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今年4月から始めた電子化。
更に範囲を広めてお客様、取引業者の方々への提出書類も電子化することとしました。
これに伴い、電子化ファイルの置き場所をGoogleクラウドサーバーとすることにしました。
当初microsoft365 SharePointを利用することで始めた電子化ですが、当社は全員iphoneを所有、
外出先での電子化書類の確認はGoogleドライブのアプリを利用して確認する方が
windowsのフォルダーでファイルを見るのに慣れているため便利。
また、pdf形式の書類に印鑑を押すこともマイドライブを経由すれば外部からでもできます。
Googleドライブでは1アカウントに2TBの容量が割り当てられるため、弊社全体20名では40TBが利用できます。
お客様、取引業者の方々のファイル保存にも十分な容量が確保できることが解りました。
とはいえ、microsoft365の利用についてもmicrosoft製品の利用もできPowerAppsにより勤怠管理アプリも
作成、利用している為、今後はmicrosoft365とGoogleクラウドサーバー両方を利用し電子化、社内の業務効率化に取り組むこととします。
会社創立の41年前はパソコンもなく物件管理については、紙の台帳で管理していました。
契約書作成はまだワープロもなく、和文タイプで1文字1文字、カーボン紙を挟んでタイプして作成していました。
現在は、クラウドサーバーを利用し、スマホからでも資料が見られ、文書作成も音声認識でできる時代。
時代の変化に驚かされるとともに、私も今年で65歳、何とか時代の変化についていこうと努力しています。

 

iPhone 13 Pro LiDARによる簡易測量

2022年07月04日
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管理業務をさせていただいている地主様より法務局公図上地番の記載はあるが権利書がない、土地がある、どうにかならないかとの相談を受けました。
私が土地家屋調査士の資格を取得したのは昭和57年。もう40年も土地家屋調査士をしていますが登記記録の無い土地は初めてです。
早速、法務局に行き閉鎖登記簿、旧土地台帳、和紙の時代の地図(公図)、固定資産税課資料等々調べましたが、過去に依頼人が一部土地売却時、間違って、
合筆閉鎖されたのではと思われる経過も見つかりましたが、大字が同じでも字は相違。確かな原因を突き止めることができませんでした。
所轄登記官に登記相談票を提出し協議しましたが、法務局登記官にも珍しい事例のようで、結果本局と打ち合わせいただき、
地図訂正(一旦現在の記載地番を削除)とその後に土地表題登記をすることとなりました。

今回は農小屋の土地であり20坪程度の土地でしたので測量自体は、現況測量、立会境界標設置合わせて2日半の測量作業。
私も去年の年末にiPhone 6からiPhone 13 Proに変更し、ちょうどLiDARによる簡易測量を試してみようと思っていましたので、
iPhone 13 ProによるLiDAR簡易測量にトライしてみました。
40年前は距離を測るにはスチールテープの時代。
現在はトータルステーションによる光波測距をする時代から、今後はLiDARにより計測ができるようになりました。

初めてのiPhone 13 Pro LiDARによる簡易測量、不慣れで1時間ほどかかりましたが、2点間距離も実測値と数センチの違いでまずまず。
弊社不動産の紹介、または測量業務の断面作成参考図利用程度であれば充分に利用できそうです。今後は本測量前の簡易測量にも利用できそうです。
成果は下記IRLでご覧いただけます。
https://my.matterport.com/show/?m=Upq48PJ7CuE

PC上でブロック目地を図るとぴったり40cmと表示されます。

今度は、ドローンによる測量に挑戦したいと思っています。

5月からは9時出勤に、東京は移転。

2022年05月02日
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弊社では8時30分に出勤し全員で掃除をすることとしていましたが、
テレワークの継続、出社時間の見直しにより、本年5月から9時出勤としました。
勤務時間は9時から17時30分。朝9時から10分は朝礼です。
朝の一斉掃除は大変良かったのですが、働き方改革、環境整備として実行することとしました。
掃除は今後とも続ける為、勤務時間内月8回、各自15分の清掃をすることとします。
また、更なる勤務時間内の業務の効率化を図っていかなければと思います。

 

東京店についても出店15年を迎え、心機一転、事務所移転をすることにしました。
5月14日からは新事務所。
移転先は東京都千代田区大手町1-6-1 SPACES大手町 電話番号は同じ03-5200-0999(代)
今回初めてレンタルオフィスとしました。
専用スペースは5席ですが、来客打ち合わせスペースも広々としており、賃料はUPとなりましたが
東京駅からも近く、快適に仕事ができそうです。
また、キャビネットも持ち込まないとしため、書類の電子化も一気に進むものと思います。

写真は共用ラウンジスペースです。

 

去年から始めた当番制での土曜、日曜日出勤。
(弊社では従来から月1回の土曜日出勤となっていたものを当番制で振替えたもので出勤日数は変わっていません)
思ったよりもお客様からの反響があり、今後も継続する予定です。
働き改革とお客様へのサービス向上。
両方を求めて今後も頑張っていくこととします。