反省

2017年08月01日
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こんにちは。毎日暑くて、正に夏という感じですね。

さて今回は、2週間程前に終わった塗装工事の反省をこの場でさせていただきます。何を反省しているかというと、大きくは3つあります。一つ目は下調べの不十分さ、二つ目は工事の段取りの詰めが甘かったこと、三つ目は工事の初日に施主に挨拶に行くのを忘れていたことです。

一つ目と二つ目については、下調べが不十分であった為に、工期が予想を大きく超えてしまい、現場の建物の借主の人達に迷惑をかけてしまいました。それに何よりも三つ目は、本当にありえないことだと深く反省しています。今後は、こう言ったことがないようにしていくことを、心に深く刻みつけ、今回の反省は終了させていただきます。

雑草対策

2017年06月16日
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こんにちは。唐突ですが、雑草が多くなる時期です。先日も、管理の仕事で3mに届こうかと言う雑草を処分してきました。と言うわけで、今回は雑草のこととその対策について述べていきます。

そもそも、雑草とは人の意思なく勝手に生え、人にとって有益でない植物の総称なので、その種類は地域によって若干変化するようです。例えば、欧米のワカメなどの海藻を食べない地域では、海藻は雑草扱いされるそうです。
そんな雑草ですが、対策すると言う点を踏まえて考えると2種類に分別することができます。それは、繁殖の仕方が種子によるか地下茎によるかということです。それぞれの対処法を以下に述べていきます。
種子によるものは、実や穂が実る前に摘んでしまうことが重要です。実や穂がついてからの草刈りは種子を拡散させてしまう可能性が高く、もし実ってしまったら、静かに、刺激しないよう慎重に除去する必要があります。
地下茎によるものは、とにかく土を耕して、根を切ってしまうのは絶対にやってはいけないことです。根を切ってしまうと切り分けた根からも生えるようになり、余計に雑草が増えます。
対策、と言っても除去と予防の2種類があります。除去は雑草が小さいうちに手で摘んでしまうのが一番なのですが、一つ一つ摘むのが面倒臭いなら、除草剤を撒くのがオススメです。他にも熱湯をかけるという方法もありますが、お湯を用意するのが面倒になるし、何より熱湯ですので手や足にかかり火傷する危険性があるのでオススメはしません。ただし、除草剤に関してもガーデニングなどをするつもりならオススメはしません。と言うより、雑草処理を面倒臭いと思うなら、ガーデニングなどするのは向いていないです。どんな対策をしても雑草は生えるものですから。
予防については、先に述べた除草剤の一つに発芽抑制剤というものがあり、それを撒く方法があります。これのメリットは安価で個人でもできることで、デメリットは他の生えてこなくなるということと大体半年程しか効果が持続しないことです。他にも防草シートを敷いたり、砂利を5センチ程の厚さで敷いてあげる方法があります。これらのメリットは持続性が高いことと何かを植える予定の箇所には敷かない様にすることでガーデニングなどをすることもできる点です(除草剤でも土を完全に分ければできるが、それなら鉢で育てる方が良い)。デメリットは、コストが除草剤よりもかかることです。

今回は長くなってしまったのでこの辺で失礼します。

熱い

2017年05月30日
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こんにちは。暑いですね。今8月だっけと思うくらい暑い。私の場合、今日は特に暑い、と言うより熱いと感じました。と言うのも、私は今、塗装工事の監督をしていて、今日は屋根の錆止めをやっているのですが、その屋根の上と言う環境が暑いこと、暑いこと・・・。風が結構吹いているのですが、上からの日光と下(角南鋼板)から照り返る日と熱によってプラマイでマイナスです。いやこの場合は温度的にプラスですかね(苦笑)。
これから、梅雨の時期で、湿度が高くなるので、熱中症にならないよう気をつけて作業していきます。皆さんも水分、塩分、糖分はしっかり補給して熱中症にならないように気をつけていきましょう。

カラス対策

2017年05月11日
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こんにちは。最近は大分暖かく、というより暑くなってきましたね。

今回は、カラス対策についてです。カラスの対策というとゴミを漁られない対策とカラスを寄せ付けない対策の二つがあります。ゴミ袋にネットを被せる、ベランダにCDを吊したりするといったことはその二つの代表的な対策と言えます。しかし、あまり効果がないなぁと感じている方も多いと思います。これらの対策があまり効果がないのは、カラスがすぐに学習してしまう程賢い生き物であることと非常に高度なコミュニティを形成しカラス同士が情報を共有し合っている為です。どれ程賢いかというとカラスは一度覚えた人の顔を五年程は記憶し続けられるくらいです。

そんなに賢いなら、どんな対策をしても無駄なように思う方もいると思いますが、逆に言えば、カラス一羽だけでも一度この場所は危険な場所である、ということを覚えさせることができれば、それから数年は寄りつかなくなると言うことでもあります。その為の効果的な方法は、根気よく何度も追い払い続けることです。ですが、この方法はかなり時間がかかる上相当根気強くないとできない方法でしょう。
この他の対策で効果が見込める物はゴミを漁られない対策としてゴミ袋の色を黄色にすること、寄せ付けない対策としてはテグスを張ることがあげられます。カラスは紫外線すら見ることができるほど目が良いのですが嗅覚はそれほど高くはありません。なので紫外線を阻害する黄色のゴミ袋はカラスにとって中身が見えづらくなる為、漁られなくなるそうです。ただ、これは中に食べ物があると言うことをカラスが覚えてしまうと効果がなくなるそうです。そして、テグスを張ると効果があるのは、カラスの飛行を阻害する為、カラスが嫌がるそうです。テグスを張るときは平行に張るのではなく交差させたり不規則にすると良いとのことです。一度でもカラスがテグスに引っかかればより寄りつかなくなるようです。

ここまで書いておいて何ですが、カラス退治の専門家によるとカラス対策はその環境によって変わる物らしく、本当に効果的な物はやはり追い払い続けることしかないそうです。以上で今回は終わります。

2017年04月17日
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こんにちは。本日は雨で、花粉が待っていないのか、花粉症の私にはとても過ごしやすい日でした。昨日なんかは鼻と目が悲惨なことになっていたので、今日の雨はまさに、恵みの雨でした。ただ、この雨で、ほとんどの桜は散っていったのだろうと思うと少しだけ惜しい気持ちになります。

今回は、そんな桜についての話、というより、私が不思議に思ったことについて述べていきます。何が不思議かと言うと、桜って花と葉の生える順番が逆だよなぁと言うことです。調べてみると、桜以外にも、ウメなどのバラ科にも多く見られるらしいです。何故逆なのかというと、こういった植物は風により花粉を飛ばす為、葉が生えていると受粉の邪魔になるからなのだとか。ちなみに、桜という品種のなかでは花が先に咲くのは少数で、葉と花が同時のものが多いそうです。

今回はここらで終わりにしときます。

無駄知識2

2017年03月27日
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少しずつ暖かくなってきましたね。とはいえ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、花粉症だけでなく、風邪などにならないよう体調管理もしっかりしなければなりません。

今回は、誰も覚えていないでしょうが以前ブログに書いた無駄知識の続きのような話を書こうと思います。

「東洋の猿め!」

皆さんも映画やアニメで一度は聞いたことがあるこのセリフについての話をしていきます。一般的にはこのセリフは19世紀当時の東アジアが西欧からして技術的後進国であったことを揶揄したものとして有名ですが、実は、キリスト教の宗教観とダーウィンの進化論、そして世界地図がこのセリフの根底にはあります。

順を追って、まずキリスト教の宗教観について説明していきます。以前ブログで私は、神道の宗教観を図形で示したことがあるのですが、それと同じようにキリスト教を図形に示すと同心円になります。つまり、一番中央に神がいて、その隣の円に天使が、そのまた隣に教皇が、と言った具合に中心から離れるほど神から遠ざかり、一番端はキリスト教以外の宗教を信奉するものになるわけです。

次にダーウィンの進化論についてですが、これは皆さんも知っている通り、人は猿が進化した生物だと言う説です。今ではこの説が間違っていると言うのは周知の事実ですが、当時の人達はこの説を信じていました。

3つめに、世界地図について。これは、日本人がよく見る日本中心のものではなく、ヨーロッパを中心としたものを思い描いて貰う必要があります。その地図ではアジア、特に日本は地図の端に位置します。

ここまで来れば、あのセリフの意味がわかる人もいるのではないでしょうか?分からない人のために以上3つを合わせて考えるとどうなるのか解説していきます。まず、1つめと3つめを合わせると中心であるヨーロッパは神に近い貴い人達で、地図の端である日本は蛮族であると言う構図になります。そしてここに、ダーウィンの進化論を加えると、神に近いヨーロッパを頂点とした円錐が出来上がります。結果、地図の端の日本は猿となるわけです。

「東洋の猿め!」にはこう言った当時の彼らの考え方があるわけです。日本人を馬鹿にした言葉ではありますが、実は、彼らがキリスト教徒であることを踏まえるともう一つの意味合いが出てきます。それは、「神に近い私達が猿を人に近づけてあげよう」という善意です。善意は善意でも独善であるわけですが、この独善のおかげで、今日の日本の発展があるのも事実です。このセリフが日本の発展の礎となったと言えば、流石に過言となるでしょうが、一助になったと思えば、このセリフを次聞くときには感慨深い気持ちで聞けるのではないでしょうか。

 

不気味だった話

2017年03月07日
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こんにちは。ついに、花粉が本格的に猛威を奮い出しましたね。花粉症の人には辛い時期です。かく言う私も、カバンにポケットティッシュを最低2つは常備するようにしてます。それでも足りない時があるのですがね。

それはさておき、皆さんは「あれは見てはいけない人だ」と人を見て思った経験はあるでしょうか?先日、私はそういう人を見かけたのですが、怖かったからではなく(ある意味怖かったですが)、あまりにも不気味で、見て1秒後にはサッと目を逸らしてしまうくらいの不気味さでした。どんな見た目だったかというと、ヤッターマンに出てくる悪役ボヤッキーの覆面をした中肉中背の男性で、なんと言っていいのか分からないですが、本当にとにかく不気味でした。ボヤッキーの覆面とか別に不気味でも何でもないと思われる方もいるでしょうが、想像して見てください。前方からそんな男が迫ってくるのを。物凄く不気味じゃないですか?少なくとも私は何で不気味なのかも分からないくらい不気味でした。

人ってあんなにサッと目をそらすことができるものなのかと思った出来事でした。

 

花粉

2017年02月16日
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 今日は、昨日までが嘘みたいに暖かい陽気の日でしたね。天気予報によると、明日も暖かいらしいですが、土日はまた冬の気温に戻るそうなので、急激な気温の変化で体調を崩さないように気をつけないとです。先日、風邪で欠勤したので余計に休みだからと緩みすぎず、心を引き締めていかないとと思っています。

 風邪もそうですが、そろそろ気になってくるのが花粉症です。私も花粉症で毎年苦しめられるので、今年はちゃんと対策をしよう!と思い、花粉症の薬を少し前から服用して行こうと考えていたのですが、謎の腹痛や風邪によりそちらの薬を服用していた為に花粉症の薬を服用できないまま今日まで来てしまいました。天気予報などによるとバレンタインデーあたりから花粉が飛び散り出すとか言う話なので、今からでは遅い訳ですが、花粉症の薬を今日から服用していこうと思います。
なるべく花粉に苦しめられないこと、苦しんでも軽い症状で済むことを祈りつつ、仕事に励んでいきます。

自動化について

2017年01月26日
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こんにちは。最近は冷えますね。ネットでは、松岡修造が日本を離れたことが原因ではと議論されてるとかいないとか(笑)

さて、今回は自動化について書いていこうと思います。最近、男性用小便器のフラッシュバルブの交換工事をしました。そこで工事業者に聞いた話なのですが、公共トイレで水を流さない若者が最近は多いとのこと。なんでなのか聞くと、最近の若者はセンサータイプの自動で水が流れるトイレに慣れてしまっているものが多く、公共の場のトイレは自動化が当たり前だという認識を持っているからなのだとか。便利になったから仕方ないことなのかもしれないが、未だ、公共の場でも自動化されていないトイレもあることを考えるとなんだかなぁ・・・と思ってしまいます。
他にも、コンビニで昼食を買い、自動ドアを潜ろうとしたら自動ドアが不具合を起こし、コンビニに閉じ込められることになり、出られたのは30分後なんてことがあり自動化と言っても考えものだと思いました。

2番目の事例は日々のメンテナンスをしっかりして、店員が自動ドアの緊急対応の仕方を知っていれば、もう少し速い対応ができたでしょうし、あるいは未然に防げた可能性もあります。そう考えると、私も含め、自動化する社会に対する意識・認識が甘いのでしょう。機械である以上、突然止まる可能性があるということと自動でしてくれるのが当たり前ではないのだという認識を頭の片隅に常に持っておくことが必要なのかもしれないですね。

お年玉

2017年01月06日
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こんにちは。年末年始が背中にでかいデキモノができたり、胃腸炎になったりで割と散々だった立畑です(笑)。

今日は、少々話題としては遅いですが、お年玉のことについて述べようと思います。

お年玉と言うと子供の頃、親や親戚からお金を貰い、おもちゃを買ったり、お母さんに預けるといつの間にか消滅しているイメージが強いと思います。ですが、お年玉というのは元々は、金銭を渡すものではありません。「お年玉」の「玉」をよくお金や宝石のことだと思ってる人も多いのですが、実はこれは鏡開きの日に細かく切り分けた鏡餅のことです。これを昔はいつもろくに食事をさせてあげられない子供達に分け与えたことを指しお年玉と言ったのだとか。また鏡開きの日の鏡餅はとても縁起が良くこれを子供達にあげることで無病息災を願ったとも言われています。

つまり、お年玉の元々の意味は、子供の健やかな成長とを願うものだったわけです。なので、子供が貰ったお年玉を自分の為に使うとか親は絶対にしてはいけないのです。子供の教育費や医療費等に使うならば問題ありませんが、自分の為に使うのは、いただいた相手の気持ちを踏みにじることにもなり、大変失礼なことですので、やめましょう。