“散歩” は楽しい?

2013年05月17日
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子供たちが町の探検に行こうと言うので、先日久しぶりに散歩に出かけました。
家の近くを散策したのですが、普段は気がつかないものを見つけることができました。
古い民家がなくなり空地になっていたり、通りには新しいお店が出来ていたり、町は日々変わっていることに気がつきます。 家と家の間にあります細い路地を通って奥まった広場に出てみると、そこには小さな池のようなものがありました。 よく見ると、青いきれいな水が溜まっていて、金魚や鯉が泳いでいました。 傍らにある碑文を読むと、この場所は太古の昔より枯れることなく水が湧き出ているとの事、昭和の半ばまで生活用水として使っていたそうです。 自分たちが住んでいる近くに、こんな場所があるなんて、新たな発見でした。  帰り道に以前、ブログでもご紹介致しました “ 幸の神 ” に立ち寄りましたら、ここから見える夕日のきれいなこと。 地平線の木々に沈みかけるオレンジ色の夕日を子供たちと一緒に、しばらく立ち止まって眺めていました。
のんびりとした休日の時間を過ごすことができ、心地よい疲労感を伴う散歩は身体にもいいし、時には新しい発見もできて楽しいです。  皆さんもいかがですか?