お盆

2016年08月23日
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先日のお盆に、父の実家の広島にお墓参りで行ってきました。その時に、耕三寺というお寺に行ったのでそのことについて書きます。

耕三寺とは、大正・昭和期に大阪で活躍した大阪で活躍した実業家、金本福松(のちに、耕三寺耕三)が、母の菩提を弔うために開山した浄土真宗本願寺派の仏教寺院です。和の建築物と洋の建築物が存在し、その中でも、日光東照宮陽明門を模した孝養門や国の登録有形文化財に指定されている平等院鳳凰堂を模した本堂が特に有名です。孝養門五重の塔

ただ、先に書いたような建築物も見事ではありますが、今回、私が行って一番印象に残っているのは、一番最近作られた未来心の丘です(左写真)。ここは名前の通り、丘なのですが、大理石でできているので、8月の猛暑の中でも地面がそれほど熱くならず、風が吹くと外でも他の場所よりも涼しいです。この丘を登ると耕三寺と海が一望でき、一見の価値のあるすばらしい景色で感動しました。また、丘を登る途中にカフェがありそこでかき氷が食べられるのですが、そのかき氷がふわふわでとてもおいしいです。カフェ店内は下の写真の様な清涼感のある白を基調としたイタリアンテイストでおしゃれな感じ。何か右上の写真の左上にいますが、気にしてはいけません。
未来心の丘カフェ店内
丘頂上1丘頂上2

皆さんも広島に行くことがあるなら、行ってみてはいかがでしょうか。