検証しました。

2022年12月24日
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いつもお世話になっております。三基建設の松川です。

実は料理が好きで、休日は料理担当として家族に振る舞うわけですが、子供がそこそこの偏食であるため、毎度献立には頭を悩ませています。特に野菜を食べないのでどうにか食べさせようと色々試しています。お昼ご飯は、子供の好みと自分の好みがマッチする数少ない料理のペペロンチーノをよく作ります。通常ペペロンチーノではパセリを使用しますが、ウチでは代わりにニラを刻んで入れます。そうすると野菜と食べない子供も食べてくれます。

よくYouTubeでペペロンチーノのレシピを視聴するのですが、いつも気になることがありました。それはプロの料理人も料理研究家も揃って「芽の部分は取りましょう」ということでした。理由は主に「焦げやすいから」と「苦みが出るから」のどちらかでした。ある日のお昼、ペペロンチーノを作るタイミングでふと思いつき、取った芽とニンニク本体でを別で火を通して色々比較してみました。

結論、ニンニクの芽が焦げやすいことも苦みが出ることもないと思いました。油で弱火で揚げましたが、ニンニクの芽は元々緑がかっているので色が濁りやすいだけかと思いました。で、味はというと「無味無臭」でした。とにかく味がないな、油の味しかせんなという印象でした。食感で繊維質で固く、いつまでも口に残る感じがしました。ペペロンチーノに混ぜるとこの無味無臭の繊維質の物体が、プロの鋭敏な感覚においては「苦み」とか「焦げ」に感じるのかなぁと思いました。

とにかく調べたり検証したりすることが好きな凝り性ですので、不動産において気になることがありましたら、お気軽にお伝えいただければと思います。