ライフラインの連絡先

2023年05月27日
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こんにちは奥山です。

賃貸物件にご入居の際まずしなければならないことの一つとしてライフラインの使用開始手続きです。これに関しては、基本的に借主様がご自身で行わなければなりません。

各ライフラインへの連絡先などは、不動産業者から説明があると思いますので、その指示にしたがって、借主様より直接連絡いただき手続きを行っていただければと思います。

 

ここまでは多くの方がご理解いただけることかと思います。

 

ですので、今日も私はなんの疑いもなく、お客様へ次のようにご案内します。

「電気のご連絡先は、東京電力エナジーパートナー・カスタマーセンターで番号は0120~、ガスは~」・・・

 

「2016年4月に電力の自由化がスタートし、消費者が自由に電力会社を選べる時代になりました。少しでも電気料金が安い会社やポイントがたくさん付く電力会社など、自分の優先順位を決めてから選ぶとよいでしょう。また、2017年4月から、今度はガスの自由化が始まりました。工場など事業者向けのものは、すでに以前より自由化されています。」ネット記事より

 

・・・「以上の各ライフラインへの連絡先は一例として参考にご確認ください~」

とするのが正しいのでしょうか?

ただ、頼りとする不動産業者が曖昧にお伝えするのもご不安を与えてしまいますし、自由化の中、一事業者を断定的にご紹介するのもどうかと考えてしまいます。

 

選択肢が増えることは、利点もありますが、選択するという個人の責任が増えることでもありますので、一緒に勉強していきましょう。

2023GW

2023年05月01日
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こんにちは奥山です。

今年は新型コロナウイルスの対策が緩和されて初めて迎えたゴールデンウィーク。

5/1、2に休みを取ると最大9連休とか。

各地では既にコロナ前を上回る人出でにぎわいをみせているそうですね。

そのコロナも先日、連休明けの5/8には感染症法上の位置づけを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることが発表されました。

これに関してはメリット、デメリットがあるようですが、人出が増え、観光地ににぎわいがでるのは、社会が明るく好転していく兆しのようで、良いように感じます。

コロナ対策を心掛けながら、リフレッシュし、そしてまた頑張っていきたいと思います。

弊社三基建設はカレンダー通り、本日5/1、明日5/2は通常営業しており、連休明け5/8より再開いたします。

倉庫、工場のお探しがあれば、是非お問い合わせください。

お待ちしております。

Matterport(マターポート)

2023年04月08日
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こんにちは奥山です。

今回は三基建設で新たに導入した最新のカメラについてご紹介します。

その名も「マターポート」といい、あのシリコンバレーからやってきた3Dカメラです。

シリコンバレーって言っとけばなんかすごいと思ってんじゃないの?

と言われそうですが、実際先日私もこのカメラを使って撮ってきたものを取り合えず見てみてください。

 

3D計測|三基建設 (sankikensetsu.co.jp)

 

・・・はい、すごい・・

この撮影、現地行って30分~1時間程度。

カメラの仕組みがどうなっているのかなんて分からないし、もはや説明も不要かと思います。

 

これから空倉庫を募集することをお考えでしたら、是非お問い合わせください。

募集依頼承りましたら、このマターポートを抱えて直ぐにお伺いいたします!

砂川五番貸営業所

2023年03月11日
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こんにちは奥山です。

今回は新たに募集しております、素敵な物件情報のご紹介です。

場所は立川市砂川町5丁目の交差点、南北:すずかけ通り、東西:旧五日市街道が交差する角地、という視認性に優れた立地にございます。

以前はレンタルリース会社様の倉庫、営業所としてご利用いただいていた物件で、目の前には駐車場が広くとってあり、営業車など10台以上とめられます。

また1階倉庫には4m程の庇の出があり雨の日の荷物の積み下ろしにも便利です。

現在は次のご入居者様に安心してご利用いただけるように、オーナー様がフルリフォーム工事中とのこと。4月上旬からご入居いただけます。

少しでも気になっていただけましたら、詳細は私、奥山までお問い合わせください。

 

ホームページでも情報公開中!

今後写真も更新していく予定です。お楽しみに!

冷凍冷蔵倉庫!新規募集!

2023年02月28日
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こんにちは、奥山です。

今回は新規で募集開始します、冷凍冷蔵倉庫のご案内です。

-26°の冷凍としてはもちろん、定温、常温倉庫としてもご利用可能です。
工業専用地域に所在しており、 検査済証有の物件となっております。

◆所在:東京都大田区京浜島2丁目17-4
◆賃料:198万円(税込)
◆賃貸面積:約180.09坪/RC造4階建(2~4階各60.03坪)
その他4階部分に約30坪程度の事務所利用可
◆用途地域:工業専用地域
◆交通:首都高速1号羽田線「昭和島JCT」約2km

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【見え~る!倉庫広場】
弊社のホームページでは室内の写真や360度画像を豊富に掲載しております♪

https://www.sanki.cc/souko/detail.php?id=1301521

【写真一覧】
https://www.sanki.cc/souko/photo_catalog.php?id=1301521

下記URLより印刷用資料がご覧いただけます
https://www.sanki.cc/souko/flyer/1301521.pdf

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ご不明な点がございましたら担当【奥山】までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせお待ちしております。

 

冷凍冷蔵倉庫

2023年02月28日
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こんにちは奥山です。

今回は冷凍冷蔵倉庫について、調べてみました。

倉庫の分類上では、10度以下の倉庫はすべて冷蔵倉庫と呼ばれるそうで、そのなかでも、-20度以下の倉庫を冷凍倉庫としています。

そして室内温度によって呼び方が分けられており、一般的に3温度帯というと、次のように区分されます。

・常温(ドライ):10~15度

・冷蔵(チルド):-5度~5度

・冷凍(フローズン):-15度以下

これに「定温」を加えた温度帯区分が4温度帯となります。

しっかり凍らせるもの、冷やさなくてはならないが凍ってはいけないものなど

食品等の性質によっては、より細かい温度管理が必要になっており、冷蔵倉庫を利用する際は適切な温度帯が重要になってくるようです。

 

また昨今、コロナ渦の巣ごもり需要による冷凍食品のニーズが高まり、ECサイトでも調理済み冷凍弁当など冷凍調理食品の販売に力を入れているところも増えています。

今後も食料品通販の利用率上昇などで、より冷凍倉庫のニーズが高まる見通しであるといわれております。

 

・・・次回、冷凍冷蔵倉庫物件情報公開予定!

乞うご期待。

あけましておめでとうございます。

2023年01月14日
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こんにちは。奥山です。

毎年お正月は氏神様へ初詣の他、ここ数年はその年の干支に関係している

神社へお参りするのが恒例となっております。

今年は卯、うさぎ年ですので、ネットで調べると浦和にある「調神社」がヒットしたので行ってきました。

ここは狛犬のかわりに狛うさぎがお出迎えする他、至る所にうさぎが配置されていました。

中でも手水舎にある狛うさぎの口から手水が出ている姿はとてもかわいかったです。

その他、隠れミッキーならぬ、隠れうさぎがいろいろあるらしく、探すのも楽しめます。

電車でも行きやすかったので、お時間ございましたらご参拝されてはいかがでしょうか?

うさぎ年の今年、皆様にとっても飛躍の年になりますように。

 

インボイスについて②

2022年12月02日
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こんにちは奥山です。

前回に引き続きインボイスについてですが、今回は課税事業者となり適格事業者登録をする場合についてお話していきたいと思います。

 

「課税事業者になる」

免税事業者のオーナー様でも、消費税の課税事業者になることを選択して2023年3月31日までの間に適格請求書発行事業者の登録申請をすれば、インボイス制度が始まる2023年10月1日から課税事業者になってインボイスを発行できます。

ただし、免税事業者が課税事業者になる場合、①「納税義務の発生」②「経理の手間の増加」という二つを念頭に置いておく必要があります。

 

  • 「納税義務の発生」

消費税の納税義務が発生することによるよって手取り額は当然減少してしまいます。

ただし、受け取った消費税の全額を納税するわけではありません。

納税する消費税は、受け取った消費税から課税諸経費の消費税を引いた額を納めることになるからです。

また不動産賃貸業の場合、実際の経費割合によっては、簡易課税制度を利用したほうが納税額を抑えられるケースがございます。

 

  • 「経理の手間の増加」

消費税の課税事業者になれば、消費税計算など経理の手間が増えることはもちろん、

課税事業者は、所得税の確定申告とは別に、消費税の確定申告も必要となってきます。

 

こうして課税事業者となり適格事業者登録を済ませた後、インボイス制度が始まると、

既存の契約書に適格請求書登録番号や賃料に係る消費税率及び消費税額情報は記載されていない場合、契約ごとに別途、これらの情報を記載した覚書や通知書を発行して提示する必要があります。

 

以上を参考に、税理士に相談やシミュレーションしてみて、インボイス対策をご検討してみてはいかがでしょうか?

インボイスについて①

2022年12月02日
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こんにちは奥山です。

事業用の倉庫や店舗を賃貸している免税事業者のオーナー様

テナント様が課税事業者であれば、インボイス対策のご検討が必要です。

 

ここでは、オーナー様が検討できる2つの対策

「賃料減額を検討する」

「課税事業者になる」

についてお話していきたいと思います。

 

「賃料減額を検討する」

2023年10月1日にインボイス制度が導入されると、

オーナー様が免税事業者の場合、「適格請求書(インボイス)」を発行できないので、テナント様は家賃にかかる消費税を仕入税額控除できず、消費税の負担額が増えてしまいます。

そうなるとテナント様からは消費税分を家賃から減額してほしいと交渉されることが想定されます。

ただ、賃料を減額する場合も、消費税相当額の全額を値引きする必要はないかもしれません。

それは次のように、インボイスは経過措置を経て段階的に導入されるからです。

導入後3年後、2026年9月30日まで: 80%まで仕入税額控除が可能

更に3年後、2029年9月30日まで: 50%まで仕入税額控除が可能

2029年10月1日以降:免税事業者との取引についての仕入税額控除は不可

ですので、経過期間中は、仕入税額控除ができない部分の相当額を値引きすれば、テナント様に負担がかかりません。

 

次回「課税事業者になる」場合に注意することをお話できればと思います。

デジタル化②

2022年10月27日
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こんにちは、奥山です。

前回に続き、デジタル化について書いていきます。

ではデジタル化するとなぜ良いのか、簡単に3つあるようです。

①スピードが速い ②デジタル情報は劣化しない ③仕組み等変更が簡単

不動産業で具体的に言うと、来社しなくても申込手続きが簡単にできたり、過去の契約書を直ぐに見返せたり、オンラインで内見も出来るようになります。

しかし、最近ではIT化から更に進化したデジタルトランスフォーメーション(DX)やデジタル田園都市国家構想なる言葉も出てきております。

そうなると、今の私のように、訳がわからんとなってしまったり、そもそもデジタル技術が使えない人が取り残され、デジタルのメリットを享受できずに、孤立したり不利益を被ったりする懸念が出てきます。

そうならないように、社会や企業は、なぜデジタル化なのか、どう良くなるのかを説明したり、パソコンに慣れていない、デジタルに抵抗がある方にはその現状を把握して理解に努める必要があります。

ですので、もしデジタル化についてよくわからない方いらっしゃったら、大丈夫です。

私もよくわかっていないので、一緒に学んでいきましょう。

とは言え、自分の母親が、らくらくホンに向かって、よくわからない抽象的なワードを話しかけて、行先のお店情報を確認出来ているのを見ると、現代のデジタル技術はすごいなと感じます。