無駄知識

2016年05月12日
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こんにちは。ちょっと前に、あぁ、春だなぁ。と思っていたのに、夏の到来が近いのかと思えてしまうここ最近の気温に、地球温暖化が進んでいるのかと地球を憂う今日この頃です。

書くことがないので、とりあえず、私が無駄に溜めた無駄知識でも書きます。

皆さんは、外国の方が、日本人の宗教観が理解不能だ、なんて言葉を言っているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。年末年始の行事なんかを思い浮かべれば、この言い分も確かにそうだなぁと納得できるかもしれません。と言うのも、年末年始の行事を順番に並べていくと、12/25クリスマス(キリスト教)、12/31除夜の鐘(仏教)、1/1初詣(神道)と言う具合になっていて、わずか1週間に3つもの宗教行事が行われます。このことだけ見れば、確かに日本人の宗教観は外国人からすれば混沌極まるのもうなずけます。

ですが、とある大学の教授が言うには、この混沌具合は日本人の中に根付く神道的思考によるものだと説明しています。曰く、神道には他の宗教と違い教義がなく、それ故に、あらゆる思想・信条を受け入れることができるのだとか。ちなみに、宗教を図形に表した場合神道は、中身(教義)がなく枠だけしかないことから、円筒型だと言われています。

他の宗教にも、それぞれ図形で示すことも出来ますが、今回は長くなってしまったので、この辺で書くのはやめておきます。次回気が向けば、書くかも知れません。