AI時代に増える?不動産取引で本当に怖い地面師詐欺

2026年03月01日
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3月に入り、少しずつ暖かさを感じる日が増えてきました。春の訪れを感じる季節ではありますが、花粉症の方にとっては少し憂鬱な時期でもあります。
私も重度の花粉症、眼のかゆみと鼻水がとまりません福尾です。

さて今回は宅建のWEB講習についてお話し致します。、当社では営業スタッフ全員が3ヶ月に一度、宅建協会の講習を必ず受講するようにしており、実務に直結する知識や最近の取引事例、法改正の内容などを学び続けています。不動産の取引は社会情勢や制度の変化とともに常に内容が変わっていくため、日々の実務経験だけでなく、こうした継続的な学びが非常に重要だと考えています。
今回の講習では、「地面師詐欺」についての講義がありました。土地の真の所有者になりすまし、売買を進めてしまう非常に悪質な手口ですが、近年は書類の精巧さも増しており、書面だけを見て判断することの危険性が改めて強調されていました。実務では、登記簿や本人確認書類などの確認はもちろんですが、それだけで安心せず、現地の状況を直接確認することや、近隣の方から情報を得ることなど、できる限りの調査を行うことが重要であると再認識しました。
さらに最近ではAI技術の急速な進歩により、画像や書類の作成・加工がこれまで以上に容易になってきています。便利な技術である一方で、将来的には書類などの偽造がより巧妙になる可能性も十分考えられます。だからこそ、不動産取引においては「書面だけを信じない」「現地を見る」「人の話を聞く」といった基本的な確認作業の価値が、これまで以上に重要になってくるのではないかと感じています。
当社では、所有者確認や権利関係のチェックについては特に慎重に行っており、登記や各種書面の確認だけでなく、現地確認や周辺状況の把握など、多角的な視点から安全な取引を行うことを徹底しています。お客様に安心して取引していただくためには、目に見える部分だけでなく、見えにくい部分ほど丁寧に確認する姿勢が大切だと考えています。
不動産取引は大きな金額が動くからこそ、見えない部分の確認が非常に重要になります。当社では、書類だけに頼るのではなく、現地確認や周辺状況の把握など、できる限りの調査を積み重ねながら、安全で安心できる取引を心がけています。
事業用不動産は専門性が高い分、経験と知識の差がそのまま安心感につながります。倉庫や工場、事務所などの不動産に関してお悩みやご相談がありましたら、「こんなことを聞いてもいいのかな」という内容でも構いませんので、お気軽にお声がけください。
また現在、当社では事業用不動産(倉庫・工場・事務所など)の営業スタッフも募集しています。日々の実務や定期講習を通じて学びながら、本当にお客様に信頼される仕事を一緒にしていける方との出会いを楽しみにしています。
求人については下記にて確認下さい。
https://www.sankikensetsu.co.jp/recruit.html#entry