事業用建物新築賃貸する場合の、税引後所得がわかる、概算収支予測計算書作成します。

2021年03月15日
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弊社も来月(2021/04/22)で

開業40周年。

倉庫・工場・営業所の不動産仲介、建設、管理を専門に行っている会社です。
40周年となって、何かお役に立てることがあればと思い
今回、事業用不動産賃貸をする場合の収支予測計算書(三基建設オリジナル)を公開させていただくこととしました。
弊社の建設営業スタイルは、テナント希望地域の地主様に、依頼いただいたテナントの代理として直接営業をかけさせて頂くこと。
https://www.sankikensetsu.co.jp/ordermade.html
地主様と事業用建物注文建築の話しが進んでいく中で、最終一番多い質問が、

「一体この事業で、いくら手残りがあるの?」です。

そこで弊社では、計画資金全額を銀行借入とした場合の税引き後収入が解る概算収支予測計算書を毎回作成しお渡し説明させていただくこととしています。
倉庫・工場・営業所の良さは、ご自身所有の土地上に建設し賃貸するのであれば、概ね15年前後で収入を得ながら返済することが可能となること。
これが賃貸マンションであれば、よほどの駅前一等地でない限り15年で採算を得られることはありません。
賃貸マンション経営であれば借入年数は最低25年から35年、将来建物が古くなって賃料が下がれば更に計画が狂ってしまうことも・・・
もちろん、賃貸マンションを建てられる目的は、相続税対策であったりするのかわかりませんが。
今から、建物賃貸業を始められようとして、概算手取額を知りたい方、
大まかな税金と最終手取額りについてお判りいただける弊社オリジナル収支予測計算書を作成させていただきます。
お気軽にご連絡ください。06-6304-0999   mail@sanki.info
ただし弊社収支計算書では他の所得との合算、居住用建物の減額処理はしていません。
あくまでも参考として利用ください、所得税等他の所得と合算し累進課税となります、

詳しくは税理士等にご相談ください。

建物賃貸業で借入期間中全期の手取り額を確認することは概算であってもとても大切と考えています。

新築直後の収入、それも税引き前収入のみをもって、長期の借入を決断されることは、後日後悔される場合もあるかと思います。
弊社は、事業用建物(倉庫・工場・営業所)の建築賃貸業を地主様におすすめし、「倉庫・工場・営業所で良かった」
と言われることを大変ありがたく思っています。
弊社が建設してきた倉庫・工場・営業所の土地は原則幅員6M以上。
テナント様との建物賃貸借契約も10年もしくは15年。
賃料についても、建設時と殆ど変わらず安定収入を得られておられます。
(ただし10年以上経過すれば修繕費も必要であり、修繕費積立も計上)
これが賃貸マンションの場合は、一等地でない限り新築時の賃料は当然に減額となっていきます。
また、修繕比率も倉庫等に高くなります。
 
 
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