介護の大変さを痛感しました。

2020年08月21日
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コロナで外出しづらい盆休みでしたが、私は両親が7月下旬に介護施設に入所した為、空き家となった実家(岐阜県)周辺の草刈りと剪定にお盆休み9日間の内、5日間を費やしました。
両親共90歳を過ぎていますが、先月(7月)まではなんとか母が父を補助することで二人暮らしをしてくれていましたが、中頃より急に母親が自力では立てなくなり、本人がトイレに行くこともままならなくなってしまいました。
よって、到底二人で生活することはできず、介護施設を探し入所することとしたのですが、入所前の1週間は実家で一緒に暮らしましたが、高齢の自立できなくなった両親との、生活はたった1週間であってもそれは、それは大変。
夜中には父、母が交代でトイレに行く度(約1時間半毎)に起こされ睡眠不足。
昼間はテレワークで仕事もしましたが、介護しながら仕事できたのは実働1/2。
ケアマネジャーとの打合せ、介護認定変更手続き、介護施設の下見、両親への説得、入所するため病院へ連れて行っての診断等々。
たったの1週間でしたが介護の大変さが身に沁みました。
介護する方々の大変さのほんの少しでしょうが、分かった1週間でした。
人が老いるとは、どのようなことなのかも鮮明に分かってきました。
元気に動け、働けるありがたさを改めて感じ。
今後、更にお客様に感謝されるような仕事ができるよう心掛けていきたいと思いました。
現在は、コロナウィルス感染症がさらに拡大する中、身内であっても、介護施設では面会もできなくなってしまっています。
せめて、実家の手入れはしておこうと思った5日間でした。