土地家屋調査士試験についてご興味のない方、ご勘弁ください。

2015年08月25日 閲覧数:5,313 ビュー
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たまにブログ読んだよ、とおっしゃっていただくことがございます。
ありがとうございます。
自己満足的な内容ばかりですのに申し訳ございません。

先日、土地家屋調査士試験を受けてきました。
まあまあでした。

これで終わるとあまりにしょうもないので詳細を書いていきます。
受験した方や今後受験する方の参考にはなるかもしれません。

まず試験内容ですが、大きく3つです。
1.択一(50点)
五択問題20問です。1問2.5点。
内容は、主に不動産登記法、民法、土地家屋調査士法など。

2.土地書式(25点)
主に土地についての登記の申請書の作成及び地積測量図の作成です。

3.建物書式(25点)
主に建物についての登記の申請書の作成及び建物図面・各階平面図の作成です。

上記1.2.3.の合計100点満点の試験です。
試験時間は2時間30分。

では択一から。(かかった時間40分)
第1問から3問までの民法を飛ばして第4問からスタート。
第19問までの不動産登記法で特に難しい問題はなかったです。
第20問の土地家屋調査士法で【2】か【3】で迷いました。
第19問まで【3】が3問続いていたので【2】にしました。ほぼ勘です。
で、民法ですが、第1問、2問は簡単でしたが、第3問の「遺言」
去年も相続関係からの出題があったので出題頻度からいって今年はないだろうと思ってほぼ勉強してません。
これもほぼ勘です。

結果ですが、某受験予備校の解答速報では、18点でした。
ただ、第12問が予備校によって解答が分かれています。
私は【2】にしました。これが間違えなら17点です。
どちらにしても足切りはクリアできたと思います。
足切りとは択一で一定の点数を取らないと書式は採点してもらえず不合格になることです。
去年は14点でした。

では土地書式。(かかった時間60分)
ほとんどの受験生は択一→建物書式→土地書式の順番で解いているようです。
建物から解く人が多いのは建物のほうが比較的簡単なので時間切れによる取りこぼしを防ぐため。
ただ私は模試でも常に建物の方が点数が低いので土地から解いていきます。理屈はいっしょです。

今年の問題ですが、申請書は土地一部地目変更・分筆登記。図面は表題登記でした。
考えてもいなかった組み合わせでしたが、内容的にはそれほど難しくありませんでした。
解答用紙に土地所在図兼地積測量図と書いてあるのを見たときは少々びびりましたが。
座標、申請書、図面とほぼ間違いはないと思います。
図面で基準点が1点用紙に収まらなかったので波線?でごまかしました。
この辺で点数引かれるかもしれませんが、20点はあるのではないかと思います。

最後に建物書式(残り50分、若干時間足りず)
今回の合否の分かれ目は建物書式だと思われます。
予備校によって解答速報で肝になるところが分かれています。

今回、登記自体は区分登記です。申請書も図面もそんなに難しくはありません。
居宅部分は何階建なのか、この1点を除いては。
最初は深く考えず2階部分、3階部分の2階建で鉛筆書きしてたのですが、
「1階部分の1.82m×1.82mの居宅専用玄関のみ」がなぜ床面積に入らないのかを考えだしたら、答えが出ず考え直した末に3階建で腹を括りました。
図面と敷地権以外の申請書を仕上げたところでタイムアップ。
第1問は白紙、添付書面は規約証明書不記載で間違い。

試験が終わってから解答用紙の枚数を試験官が数えているが見えたのですが、ほぼみなさん2階建。
終わったなと思って、家に帰って解答速報見たら3階建。ヨッシャと思ってもう一つの予備校の解答速報見たら2階建。
ネットの掲示板でも未だに2階建と3階建で意見が割れています。
3階建の意見が多いようですが、まだ素直には喜べません。

合格発表は11月10日です。
これ以上あれこれ考えるのはやめて今から2ヶ月以上、悶々とすることにします。